ラリットプール市内のプモリ小学校で1日、私立小学校教育向上協力会(UPSBEN)主催の弁論大会が開催され、ヒマラヤ小学校から参加した4年生のクマール・ミザール君が見事、3位入賞を果たしました。
弁論大会にはUPSBENに加盟校する16校から34名の児童が参加。「母なる大地」と「子供の権利」の2つのテーマについて、5分間の制限時間内に自身の意見を論じ、内容や話し方、自信など競いました。
クマール君が選んだテーマは「母なる大地」。クマール君は怖気ずく事無く、堂々と自分の意見を発表し、見事3位入賞を果たしました。入賞を果たしたクマール君は「入賞できて嬉しい。これも、みんなのおかげです。今度は1番になりたい。」と笑顔で感想を話していました。
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「母なる大地」と「こどもの権利」について熱く論じる参加者たち
クマール君は「母なる大地」について熱弁をふるった。
審査委員から結果発表。友達の入賞を喜び子ども達
副賞と表彰状
文・写真/吉岡大祐
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