4年生のラクシミ・ナピットが作詞・作曲した歌の編曲作業が、音楽家のビナヤ・ラマさんによって行なわれました。
昨年11月に「めぐりギャラリー」で開催された「ヒマラヤ小学校絵画展」の中で、ラクシミのオリジナル詩集がチャリティー販売され、その売り上げを元にラクシミの歌をレコーディングすることが決まりました。
今回、本格的なレコーディングを前に、音楽家ビナヤ・ラマさんの全面的な協力の元、ラクシミが作詞・作曲したオリジナル曲(5曲)の編曲作業が行なわれました。
編曲作業を終えてラクシミは、「自分の歌が録音されるなんて、本当に嬉しいです。楽曲がつくと、歌うのが少し難しくなるけれど、精一杯がんばります」と、笑顔で話していました。
今後、早ければ4月頃までにレコーディングを終える予定です。
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ラマ氏の演奏に合わせながら、オリジナル曲を熱唱するラクシミ
修正点をチェック ヤッギャ校長も力が入りました。
文・写真/吉岡大祐
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