ヒマラヤ小学校通信2008


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2008年、4月のニュース April


8、レコーディングはじまる(4/20更新)
ラクシミ・ナピット(14歳、5年生)のレコーディングが18日、パタン市内の音楽スタジオで始まりました。

昨年11月に「めぐりギャラリー」で開催された「ヒマラヤ小学校絵画展」の中で、ラクシミの詩集がチャリティー販売され、その売り上げを元にラクシミのオリジナル曲をレコーディングすることが決まりました。レコーディングに向け、今年2月から音楽家ビナヤ・ラマ氏の協力の元、オリジナル曲の編曲作業とラクシミの歌の練習が行なわれてきました。全曲の編曲作業が完了し、ラクシミ自身の歌声も上達したことから、オリジナル全5曲のうち3曲のレコーディングが始まりました。

当初、緊張のため思いどおりに声が出なかったラクシミでしたが、応援に駆けつけたラマ先生やヤッギャ校長、親友のナニタ(5年生)に励まされ、少しずつ声が出るようになりました。

今日のレコーディングでは、昨年8月に歌唱コンテストで優勝した思い出の曲「パドゥナタ・マライ・モンティヨ」(曲名は「遠くからナマステ」に変更)、「ねがい」の2曲の録音が終わりました。レコーディングを予定していた「がんばれネパール人」は停電のため、次回、録音することとなりました。

初めてのレコーディングを終えたラクシミは、「今日はとても緊張したけど、上手く歌うことが出来た良かったです。先生や友達、みんなのお蔭です。夢が実現できて本当に嬉しいです。」と瞳を輝かせながら、感慨深げに話していました。

ラクシミの歌を指導しているラマ先生は「ラクシミは力を100%出し切りました。喉のケアを徹底し、全曲の録音まで気を抜かず頑張って欲しい。ラクシミなら出来ます」と力強く語っていました。

19日には伴奏楽器の録音が、20日には再度、残りの歌の録音が行なわれる予定です。

関連記事:
1、ラクシミ・ナピットが歌唱コンテストで優勝
 
2、録音を前にラクシミの歌を編曲 
3、録音直前、ラクシミが練習に励む


練習をするラクシミ。親友のナニタが録音に付き添ってくれました。

本番前、緊張するラクシミ 親友の存在は大きい ラマ先生が応援に掛け付けてくれました。



関係者と打合せを行うラクシミ(左)
何もかも、ラクシミにとって初めての経験。当初は緊張のあまり足が震えて、上手く声が出ませんでした。

ラクシミの緊張を解しながら指示を出すラマ先生
レコーディングを見守るヤッギャ校長(右) 




徐々に慣れ始め、声が出るようになりました。



6時間掛け、2曲のレコーディングが終わりました。
レコーディングが終わり、ホッとするラクシミ。(左)ラマ先生も内容に大満足(右)



                                                    文・写真/吉岡大祐
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