ラクシミのレコーディングが23日(水)、無事終了しました。
18日から始まったレコーディングは順調に進み、ラクシミのヴォイスレコーディングの他、伴奏楽器のバンスリ(竹笛)、マードル(太鼓)、ハーモニウムの録音が終了しました。また21日にはナニタ・バジュラチャルヤ(5年生)の録音も無事、終了しました。
レコーディングを終えたラクシミは「大勢の人達のお蔭で曲が完成して、とっても嬉しいです。今回の経験で、歌を歌うことがもっと楽しくなりました。これからも頑張りたいです」と喜びを話しました。
ラクシミの音楽指導を行い、自らも編曲作業とハーモニウムの演奏でレコーディングに参加したビナヤ・ラマ氏は「ラクシミの歌はネパール少女の声を代弁した素晴らしいものです。初めての録音で大変だったと思いますが、ラクシミはよく頑張りました。これからもどんどん良い歌を作って、頑張って欲しい」と感慨深げに話していました。
今後、ミキシング作業など経て、5月初旬にはラクシミのオリジナルCDが完成する予定です。
関連記事:
1、ラクシミ・ナピットが歌唱コンテストで優勝
2、録音を前にラクシミの歌を編曲
3、録音直前、ラクシミが練習に励む
4、レコーディング始まる |
バンスリとマードルのレコーディングも終了
ヤッギャ校長の応援にも力が入りました。
ナニタのレコーディングも無事終了(右)
録音を終え、スタッフの皆さんから祝福を受けるラクシミとナニタ
文・写真/吉岡大祐
|